【知らないと絶対に間違える】Part5の落とし穴

知らないとまず間違える

 

そんな文法問題が

Part5で出現します。

 

それどころか、

知らないと答えを迷い、

 

時間をかけて考えた上に

不正解

 

なんていう最悪の結末が

待っている。

 

 

そんな問題があります。

しかし、逆に、

 

知っていれば秒殺できる

 

というお得問題でもあります。

 

これは勉強しておかない手はありませんね(笑)

 

 

that節で原形にしなければならない動詞

 

大学受験を経験した方なら、

聞き覚えくらいはあるでしょう。

 

忘れていても安心してください。

そんなもんです(笑)

 

どういうルールかというと、

 

提案・命令・要求・主張

を表す動詞のthat節では

原形になる。

 

というルールです。

 

覚えているつもりでも意外と忘れています。

 

もしくは覚えていても、

完璧にしておくと回答時間を

短縮できます。

 

 

ルールが適用される動詞

 

具体的には、

propose(提案する)

suggest(提案する)

order(命令する)

demand(要求する)

require(要求する)

request(要求する)

insist(主張する)

 

などがTOEICではよく出題されます。

 

では例文で見てみましょう。

 

Ms.Smith has requested that sales representatives ------ their customers' telephone calls

immediately.

 

(A)returned

(B)to return

(C)returning

(D)return

 

 

この問題では要求を表す

requestが使われているので、

that節内は時制に関係なく原形

となります。

 

よって迷わず(D)が答えです。

 

 

迷ってる時間はない。ルールはルール

 

意味を考えると、

すぐに折り返し電話すること

要求しているから(B)かな?

 

とかいろいろ考えてしまうかもしれませんが、

見向きもしないでください。

 

提案・命令・要求・命令

のthat節内は原形です。

 

知っていれば即答できますが、

知らなければ悩んでしまいますね。

(知らないと原形になる意味が

分からないので正解は選びにくいです)

 

 

読んだだけでは不安だという方は

この手の練習問題がネット上に転がって

いますので

練習してみてくださいね♪