【TOEICリーディングパート】本文から読む?設問から読む?

何度も読み返してしまう。。。

TOEICはスピード勝負です。

 

リーディングパートは

最後まで解き切ることは

850点レベルにならなければ困難です。

 

逆に言えば、

スピードが少しでも速くなり

解ける問題が多くなれば

その分点数が上がる伸びしろが

あります。

 

そのスピードを速くする上で

障害となるのが読み返しです。

 

一度読んだ文章を何度も読み返していると、

それだけ時間を食っていきます。

 

今回はその読み返しを

できるだけ少なくするために、

重要な内容になっています。

 

本文から読む?設問から読む?

 

どういう議題かというと、

 

TOEICリーディングパート

(Part6.Part7)において

本文を全て読んでから設問を読むのか。

 

設問を読んでから本文を読むのか。

ということです。

 

私は

 

設問から読む

 

ことをオススメします。

つまり先読みです。

 

ただし、

Part6とPart7で少しやり方が異なります。

 

今回はPart7の先読みをご紹介します。

 

 

 

 

 

リーディングでも先読み?

 

上記でも説明した返し読みを

少なくし、できるだけ1問1問を

スピーディーに解くために推奨します。

 

(TOEIC700点レベルを目指す方向けです。

一度本文を読めば設問に回答しきれる方は

先読みの必要はありません)

 

Part7では

シングルパッセージ

ダブルパッセージ

トリプルパッセージがあり

いずれも先読みは有効です。

 

ただし、

ダブルパッセージ

トリプルパッセージでは

設問が4個、5個とあるので

先読みしても設問を覚えきれない。。。

 

という現象が発生します。

せっかく先読みしても、

忘れてもう一度読んでいては

元も子もないですよね。

 

そこで推奨するのが

1問ごとの先読み

です。

 

TOEICの長文はおよそ設問の番号順

に答えの根拠となる部分が現れるように

なっています。

 

この性質を利用して、

 

① 1つ目の設問を読む

② 1つ目の設問が回答できる根拠を

  見つけるまで読む

③ 2つ目の設問を読む

④ 2つ目の設問が回答できる根拠を

  見つけるまで読む

      ・

      ・

この繰り返しです。

 

 

このように読むことで

一度読んだ設問を忘れることなく、

本文の読み返しも少なくできます。

 

なお、文全体に関しての設問が

出る場合があるので、

その時は最後まで読んでから

答えるようにしましょう。

 

 

公式問題集で実験

 

公式問題集でスピードがあがるか

実験してみましょう!

 

できればタイムをしっかり

計測することが望ましいです。

 

いろいろ試した結果私はこれが

最も速い方法でした。

 

ぜひ自分で計ってみて、

効果を実感してください。

 

もし、もっと速い解き方が見つかったら

ぜひコメント欄で教えてくださいね♪