【TOEICリスニング】先読みはするべきか?
効率の良い解き方を知っておきたくないですか?
TOEICに関する情報は、ネットにも、書店にも
溢れかえっています。
そんな中でよく話題に上がるのが、
先読み
リスニングにおける先読みとは、
音声が流れる前に、設問ないし選択肢を
先に読んでおくことです。
この先読みについて
ある情報では
「まずは集中して問題を聞き、あとから設問を読むべし」
また、ある情報では
「先に設問をすべて読むべし」
どれを信じればいいんだ、、、(笑)
これだけ情報があふれかえってる中でも、
理系の皆さんなら効率的に点数が取れる解き方を
知っておきたいですよね?
結局、先読みはするべきか否か
私の答えは.......
「先読みは確実にするべし」
TOEICリスニングパートにおいて先読みが必要なのは
パート3・パート4
この2パートです。
理由は至極単純で
何に注意して聞けばよいかが分かるから。
もしも、聞き取れない・理解できない部分
があったとしても
設問の答えさえわかればいいのです。
マイケルはこのあと何をする予定ですか?
と設問で聞かれることが分かっていれば、
I will ........
と切り出した瞬間、全集中です。
具体的な先読みの方法は?
冒頭でも述べたように、先読みに関する情報はたくさんあります。
一言で先読みと言っても、設問だけ読んだり、
選択肢も読んだり、
1.2問目だけを読んだりと様々です。
そんな中で、私がいろいろ試した中で
最も点数が上がった方法をご紹介します。
結論
先読みで設問・選択肢を全て読む
この方法が一番点数が上がりました。
つまり、音声が流れる前に設問・選択肢を全て読んでおき、
本文が全て読み上げられるころには
全て解き終えます。
初めに聞かれることを知っているから、その部分が流れたら
もうマークできます。
(マークするタイミングにもコツがあるので別の記事で紹介します)
そして、
選択肢が読み上げられている間に、
次の設問の先読みを開始します。
リスニングパートでは、
いかにこのリズムを崩さないかが
鍵となります。
必ずしも私と全く同じ方法でなくても構いませんが、
リズムを崩さないことは間違いなく大切です。
あなたもまずは、自分が最も点数が取れるリズムを
今すぐに見つけましょう。