TOEIC730点を取るために時間対効果だけを考えた得点配分
長時間かけてゆっくり点数を伸ばしたい人は
この記事を閉じてください
少ない勉強時間で、
・就活で無双
・大学院入試で英語免除
・単位獲得
・就職後の給料アップ
・周りから英語ができると思われる…etc
を実現できる
おてがるライン730点にさくっと到達したい。
そんな方のためになる記事です。
英語新聞を読んだり、
何か月もかけてちょっとずつ点数を
上げてきた方にとっては、
『そんなのずるい』
と思われるかもしれません。
私もTOEIC学習初期に
このような記事を見ていれば、
苦労することなかったのに、、、、
とつくづく感じます。
最短時間で730点をとるための得点配分
結論から言います。
730÷2=365
よって
リスニング 365点
リーディング 365点
を目標にしよう!
ではありません!!!
リスニングとリーディングでは、
得点率をあげるために必要な勉強量が
完全に異なります。
具体的に申し上げると
リスニングのほうが簡単
なので、得点率もリスニングに
ある程度頼るべきなのです。
(900点取りたいならそうも言ってられません)
では、その難易度の差を反映した得点配分とは
リスニング:400点
リーディング:330点
を提案します。
得点率に差をつける理由
『リスニングの方が簡単だ』
というのは、
私がたまたまリスニングが得意で、
たくさん点数をとれたからではありません。
平均点に差があり、
リスニングの方が簡単だということは
証明されているからです!
2020年1月に実施された
第247回 TOEIC L&R test の全国平均点は
合計 581.2点
リスニング 320.6点
リーディング 260.6点
でした。
その差なんと
60点
明らかにリスニングの方が対策しやすい
ことが分かります。
もともとリスニングが苦手だった私でも
これは断言できます。
この平均点の違いを730点取る場合の比率に
落とし込んだ点数が、
リスニング430点
リーディング300点
というわけです。
短期間で点数を上げやすいリスニングにフォーカスしよう
長期間かけてじっくり勉強したい方は、
英語新聞を読んだり、
洋楽を聞いてみたり、
洋画勉強法を取り入れてみたり、
いろいろやってみてもいいでしょう。
しかし、
もしあなたが、
短期間でなおかつ少ない勉強時間で
サクッと点数をあげたいなら、
得点を取りやすいと証明されている
リスニングに重点をおいて勉強しましょう。