【ローリスク・ハイリターン】リーディングパートのマークするタイミング

こちらの記事は以下の記事と関連しています。

 

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 上記の記事では、

リスニングパートの正答率を上げるために

マークの負担をリーディングパートに回す。

 

というマーク方法をご紹介しました。

 

今回はこの負担を少しでも取り返すための、

リーディングパートのマーク法になります。

 

なお、730点前後を目指す人は、

リスニングパートに重点を置くべき

というのは一貫しています。

 

そのうえで、少しでも

リーディングの点数も高い方がいいよね?

って話です。

 

ハイブリットマーク法 リーディング編

 

過去記事と同じように、

テストの順を追って説明します。

 

リスニング

Part1 答えが分かった瞬間マーク

 

part2 答えが分かった瞬間マーク

 

part3 答えが分かった瞬間チェックのみ。

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

 

part4 答えが分かった瞬間チェックのみ

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

リーディングに入る前にPart3.Part4、

でマークできなかった分を一気に塗る

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リーディング

part5 答えが分かった瞬間マーク

 

part6 答えが分かったら指を指すなどしておき、

   abbcのように記憶し問題ごとに一気にマーク。

   (一つの問題あたり、4題なので

    ゆびが足りなくなることはありません。)   

 

part7 答えが分かった瞬間チェックのみ

   問題ごとに一気にマーク

 

 

 

なぜこのようなペースでマークするのか。

 

 

 

Part6.Part7では

つながりのある文章をよんで

2~5個の問題に答えます。

 

その中で時間を食ってしまう

大きな原因の一つに、

読み直し

があります。

 

せっかく読んだ文章を、

マークしてる間に忘れてしまい、

少し前から読み直すんですね。

 

これでは大きなタイムロスになります。。。

 

これを防ぐために一気塗りをします。

できるだけ本文から目を離さずに解き、

 

最後にマークします。

 

 

しかし、ここで一気塗りによって発生する

リスクのお話をしなければなりません。

 

それは段ずれを筆頭とする

マークミス。

 

マークミスをしてしまうと、

たとえ気付いたとしても

消しゴムで消して、

もう一回答えを確認して、

再びマーク。

 

相当なタイムロスになることは言うまでもありません。

 

ましてや気づかなかったら。。。

どうなるかは言わなくてもわかりますよね?

 

 

このマークミスを防ぐために

Part6.Part7では問題ごとに一気塗りを

することを推奨しています。

 

これでリスクを最低限に抑え、

効率よく実力を引き出します。

 

やってみるとわかりますが、

順番に解いていればそうそうミスりません。(笑)

 

 

百聞は一見に如かず。とりあえず試してみよう!

 

だまされたと思ってとりあえずやってみてください。

結果点数が変わらなければ採用しなくて構いません。

 

 

その場合は、

自分にあったマーク法を探しましょう! 

 

過去記事でも申し上げましたが、

このようなテクニックは、

『実力を最大限に引き出すためのもの』

であり、

点数を上げるためのものです。

 

肝心の実力は勉強して

身に付けるほかありませんね♪