単語暗記に適した時間とは?

理系なら暗記効率のいい時間帯に勉強すべし

 

単語暗記は退屈…

それはわかります。

 

ましてや理系のあなたなら

大学に入学してから

単語帳を開いた

 

という方は少ないのではないでしょうか?

 

 

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しかし、

上の記事でもお話したように

 

単語暗記はTOEICの点数を

上げるために非常に効率が

いい勉強法です。

 

避けて通るとかえって

効率の悪い単語暗記。

 

どうせやるなら効率的に

頭に叩き込んでしまいましょう!

 

 

 

単語暗記に適している時間帯は?

 

結論から申し上げると、

単語暗記に最も適した時間帯は

 

寝る前

 

です。

 

ですので、

毎晩夜寝る前に

単語を勉強する習慣をつける

だけで、単語暗記に関しては

クリアしたといっても過言ではありません。

 

さらに効率を上げるために

 

毎晩寝る前に単語帳

を開ければそれだけで十分ですが、

 

さらに効率を上げたい方はもう一つ

暗記に適した時間があります。

 

それは朝です。

 

人間の脳は覚えたことを9時間後には

64%忘れるようになっています。

(ちなみに20分後には42%忘れています)

 

その後は何日経とうが緩やかに忘れます。

 

朝は

脳科学的に勉強に適した

   +

寝る前に覚えたことを9時間以内

に復習できる

 

という非常に魅力的な時間帯です。

 

なので、マジでやる人は

夜寝る前+朝

 

という1日二回サイクルで

単語をやると良いでしょう。

 

 

結局大事なのはやること

 

うだうだと、

暗記に適した時間帯のこと

を書きましたが、

 

結局一番重要なのはやることです。

 

やるかやらないか

という問題に比べれば

 

いつやるか

なんて誤差レベルの話ですので、

 

毎日やる

 

そのうえで余裕があれば

時間帯も意識してみましょう♪

 

リスニングのスピードについていけない人へ

リスニングが早すぎて聞こえない。。。

 

TOEIC学習者なら誰しもが

ぶち当たる問題だと思います。

 

ましてや私たちは理系です。

 

日頃授業で英語に触れている文系に

比べると、英語耳になっていないので

この悩みは強いでしょう。

 

私も大学に入学してからは、

英語の勉強なんて一度もしていなかった

のでかなり苦労しました。汗

 

解答の英文を読みながら聞けば

聞こえるのに…

 

という場合はリスニングの

スピードについていく必要があります。

 

 

リスニングのスピードについていくためのトレーニング方法

 

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こちらの記事でも

 ご紹介しているように、

TOEIC学習の優先度が高いのは

単語と公式問題集です。

 

今回ご紹介するのは、

上の記事の優先度Bにあたる

弱点補強の勉強です。

 

 

読めば単語はわかる。

意味は理解できる。

ということであれば、

単純にリスニングのスピードに

耳がついていけてない。

ということになります。

 

流暢なリスニングに

ついていくため、

自信をもってオススメできる

レーニング方法

それは、

シャドーイング

です。

 

 

シャドーイングのやり方

 

シャドーイングとは、

英語を聞いて、即座にそれを

真似して発音する訓練方法です。

 

ポイントは、

1. 必ず声に出して発音する

2. アクセント・スピードも忠実にまねる

 

 

この二つを守ったうえで

最終目標は、

テキストを見ずに聞こえた音声のみ

を頼りにシャドーイングできる。

 

これができると

何が起こるかというと、

 

テスト中に流れてくる音声と

同じスピードで発音できる。

 

という現象が少なくとも、

練習した文で起こります。

 

やってみるとわかりますが、

テキストを見ないで

シャドーイングできるほど

1文を練習すると

 

初めて聞いた時とは比べ物にならないほど

ゆっくり聞こえます(笑)

 

最初はテキストを見ながらでも、

発音できないはずです。

 

使う教材は公式問題集で構いません。

公式問題集のリスニングパート

を使ってシャドーイングしてみましょう。

 

 

まずは一問分

 

一問分完璧にシャドーイング

できるようになるだけで

相当効果があると思います。

 

一問とはいえ、

完璧にシャドーイングできる

ようになるためには少なくとも

一時間かかると思っていいでしょう。

 

 

時間のかかるトレーニングなので、

気分転換がてらに取り組みつつ、

模試一回分のシャドーイング

目標にやってみてください♪

 

 

 

TOEIC730点超えのための黄金時間配分

理系なら効率よく点数を取れ

 

回答に時間を費やしたのに、

フタをあけると不正解。

 

もしくは、当たっていたとしても

時間をかけすぎていて、

その時間で2問答えられた。。。

 

となってしまっては、

非効率であることは明らかですよね?

 

 

日々、論理的に考え、

仮説 実験 考察

を繰り返す理系大学生なら、

 

効率よく目標点をかっさらい、

勝ち逃げしてしまいましょう!

 

 

TOEIC730点を取るための時間配分

 

TOEICの時間配分といっても、

リスニングは自分のペースで

解くことはできないので

実質リーディングパートの時間配分です。

 

また、730点を取るためには

リスニングに重点を置くことを

オススメしています。

 

そのため

下記の記事でも紹介しているように、

リスニングのマークの負担を

少しリーディングパートに回すべきだと

考えています。

 (900点を取りたければそうもいきません)

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その点も考慮した

パートごとの目標回答時間がこちらです

 

part5  12分

Part6  10分

part7  51分

 

計 73分

 

 

時間配分の考察

 

 

本来、リーディングの回答時間は

73分ありますが、

このうちの2分をリスニングのマーク

に回すことで結果的に

点数を向上させます。

 

また、900点取ろうとすると

Part5 10分

Part6  8分

part7 57分

 

 

この900点のためのペースは

Part7の終わりまで解き終えるペース

です。

 

 

730点ならそこまで早くなくて構いません。

 

そもそもTOEICは700点台の人が

最後まで解き終わるようにはできていません。

 

はっきり言って、730点は

最後の15題がただの塗り絵

になってしまったとしても到達可能です。

 

初めからこの事実は知っていた方が気が楽ですよね

 

 

実践あるのみ

 

とにかくやってみてください。

 

上記の配分はあくまで目安として

役立てていただければ光栄です。

 

もちろん文法が得意!だとか

長文読解は早い方!

というような個人の特徴があれば、

それに合わせた時間配分を

ぜひ見つけてくださいね♪

 

【ローリスク・ハイリターン】リーディングパートのマークするタイミング

こちらの記事は以下の記事と関連しています。

 

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 上記の記事では、

リスニングパートの正答率を上げるために

マークの負担をリーディングパートに回す。

 

というマーク方法をご紹介しました。

 

今回はこの負担を少しでも取り返すための、

リーディングパートのマーク法になります。

 

なお、730点前後を目指す人は、

リスニングパートに重点を置くべき

というのは一貫しています。

 

そのうえで、少しでも

リーディングの点数も高い方がいいよね?

って話です。

 

ハイブリットマーク法 リーディング編

 

過去記事と同じように、

テストの順を追って説明します。

 

リスニング

Part1 答えが分かった瞬間マーク

 

part2 答えが分かった瞬間マーク

 

part3 答えが分かった瞬間チェックのみ。

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

 

part4 答えが分かった瞬間チェックのみ

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

リーディングに入る前にPart3.Part4、

でマークできなかった分を一気に塗る

-----------------------------------------------------

リーディング

part5 答えが分かった瞬間マーク

 

part6 答えが分かったら指を指すなどしておき、

   abbcのように記憶し問題ごとに一気にマーク。

   (一つの問題あたり、4題なので

    ゆびが足りなくなることはありません。)   

 

part7 答えが分かった瞬間チェックのみ

   問題ごとに一気にマーク

 

 

 

なぜこのようなペースでマークするのか。

 

 

 

Part6.Part7では

つながりのある文章をよんで

2~5個の問題に答えます。

 

その中で時間を食ってしまう

大きな原因の一つに、

読み直し

があります。

 

せっかく読んだ文章を、

マークしてる間に忘れてしまい、

少し前から読み直すんですね。

 

これでは大きなタイムロスになります。。。

 

これを防ぐために一気塗りをします。

できるだけ本文から目を離さずに解き、

 

最後にマークします。

 

 

しかし、ここで一気塗りによって発生する

リスクのお話をしなければなりません。

 

それは段ずれを筆頭とする

マークミス。

 

マークミスをしてしまうと、

たとえ気付いたとしても

消しゴムで消して、

もう一回答えを確認して、

再びマーク。

 

相当なタイムロスになることは言うまでもありません。

 

ましてや気づかなかったら。。。

どうなるかは言わなくてもわかりますよね?

 

 

このマークミスを防ぐために

Part6.Part7では問題ごとに一気塗りを

することを推奨しています。

 

これでリスクを最低限に抑え、

効率よく実力を引き出します。

 

やってみるとわかりますが、

順番に解いていればそうそうミスりません。(笑)

 

 

百聞は一見に如かず。とりあえず試してみよう!

 

だまされたと思ってとりあえずやってみてください。

結果点数が変わらなければ採用しなくて構いません。

 

 

その場合は、

自分にあったマーク法を探しましょう! 

 

過去記事でも申し上げましたが、

このようなテクニックは、

『実力を最大限に引き出すためのもの』

であり、

点数を上げるためのものです。

 

肝心の実力は勉強して

身に付けるほかありませんね♪

 

 

【勉強時間0】知っているだけでTOEICの点数を飛躍的に向上させる小手先テクニック

知っただけでリスニングパートが30点上がったテクニックがあります

 

『そんな小手先のテクニックで

 点数が上がっても嬉しくないよ!』

 

という人は見なくて構いません。

 

実際、小手先のテクニックなので

なんの努力も要しません。

 

ですが、

『方法なんてどうでもいいから点数を上げたい!』

という人には大いに役立つでしょう。

 

知っていれば点数が上がるんだから、

知っといた方がいいと思いますけどね(笑)

 

 

勉強時間0で点数が上がる小手先テクニック

 

最初に言っておきますが、

この方法を使ったのに

勉強時間0で目標点数に届かなかったぞ!

 

とかいう意味わからない

クレームはお控えください。

 

確かに点数は上がりますが、

あなたの目標が100点アップ!

だとしたら、これだけで達成できるわけがありません。

 

あくまで

追加の勉強時間を要さなくても、

現在の実力で引き出せる点数を

最大限に引き出す方法

です。

 

それが、

 

マークシートを塗るタイミング

 

です。

 

TOEICでは、

回答方法にマークシートが採用されています。

 

普通に解いていくと、

答えが分かったタイミングで

マークすれば良いように見えます。

 

しかし、この塗り方を変えるだけで

問題の正答率を飛躍的に上げる

ことができるのです。

 

 

マークシートを塗るタイミングを知っておくべし

 

TOEIC マークするタイミング』

と検索すると、

様々な意見が出てきます。

 

最後にまとめて塗ったり、

パートごとに塗ったり。

 

そんな中で様々な塗り方を

試してきた私が自信をもって

オススメするマーク法を

こっそりご紹介します。

 

それは、

ハイブリットマーク法

です。

 

この方法では、

パートごとに塗り方を変えます。

まとめ塗りをしたり、順番に塗ったり。

まさにハイブリットですね。

 

今回はリスニングパートのみご紹介します

パートごとの塗り方は以下の通りです ↓↓

テストの進行に沿って説明します。

 

リスニング

Part1 分かった瞬間マーク

 

part2 分かった瞬間マーク

 

part3 分かった瞬間チェックのみ。

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

 

part4 分かった瞬間チェックのみ

    先読みで時間が余ったタイミングでマーク

リーディングに入る前にPart3.Part4、

でマークできなかった分を一気に塗る

-----------------------------------------------------

リーディング

part5 

part6   別記事参照

part7 

 

TOEICは壮大なタイムアタックです。

問題用紙と回答用紙を、

目線が往復する回数を減らし、

なおかつ

一気塗りによるマークミスのリスクを最小限

に抑えるためのマーク法です。

 

そして、このマーク法が最も力を発揮するタイミング。

それはPart3.Part4です。

 

これらのパートでは、

音声が始まる前にいかに先読み

を終えられるか。

そしてそのリズムを崩さないかが

勝負のカギとなります。

 

このマーク法では、

Part3.Part4最中の負担を

リーディングの最初に回す。

 

という方法になっています。

 

TOEIC500~700点くらいの方でしたら、

このようにPart3.Part4攻略のために

リーディングの時間を削った方が

結果的に高得点となります。

 

 

百聞は一見に如かず。とりあえず試してみよう!

 

だまされたと思ってとりあえずやってみてください。

結果点数が変わらなければ採用しなくて構いません。

 

もしこれで点数が上がったら、

この記事を読んだだけで、

まさしく勉強時間0で

点数を上げたことになりますね♪

 

TOEIC730点を取るために時間対効果だけを考えた得点配分

長時間かけてゆっくり点数を伸ばしたい人は

この記事を閉じてください

 

少ない勉強時間で、

 

・就活で無双

・大学院入試で英語免除

・単位獲得

・就職後の給料アップ

・周りから英語ができると思われる…etc

 

を実現できる

おてがるライン730点にさくっと到達したい。

 

そんな方のためになる記事です。

 

英語新聞を読んだり、

何か月もかけてちょっとずつ点数を

上げてきた方にとっては、

 

『そんなのずるい』

 

と思われるかもしれません。

 

私もTOEIC学習初期に

このような記事を見ていれば、

苦労することなかったのに、、、、

とつくづく感じます。

 

最短時間で730点をとるための得点配分

 

結論から言います。

730÷2=365

よって

リスニング 365点

リーディング 365点

を目標にしよう!

 

ではありません!!!

 

リスニングとリーディングでは、

得点率をあげるために必要な勉強量が

完全に異なります。

 

具体的に申し上げると

 

リスニングのほうが簡単

 

なので、得点率もリスニングに

ある程度頼るべきなのです。

(900点取りたいならそうも言ってられません)

 

 

では、その難易度の差を反映した得点配分とは

 

リスニング:400点

リーディング:330点

 

を提案します。

 

得点率に差をつける理由

 

『リスニングの方が簡単だ』

というのは、

私がたまたまリスニングが得意で、

たくさん点数をとれたからではありません。

 

平均点に差があり、

リスニングの方が簡単だということは

証明されているからです!

 

2020年1月に実施された

第247回 TOEIC L&R test の全国平均点は

 

合計 581.2点

リスニング 320.6点

リーディング 260.6点

 

でした。

その差なんと

 

60点

 

明らかにリスニングの方が対策しやすい

ことが分かります。

 

もともとリスニングが苦手だった私でも

これは断言できます。

 

この平均点の違いを730点取る場合の比率に

落とし込んだ点数が、

 

リスニング430点

リーディング300点

 

というわけです。

 

 

短期間で点数を上げやすいリスニングにフォーカスしよう

 

長期間かけてじっくり勉強したい方は、

英語新聞を読んだり、

洋楽を聞いてみたり、

洋画勉強法を取り入れてみたり、

 

いろいろやってみてもいいでしょう。

 

しかし、

もしあなたが、

短期間でなおかつ少ない勉強時間で

サクッと点数をあげたいなら、

 

得点を取りやすいと証明されている

リスニングに重点をおいて勉強しましょう。

 

忙しい理系がTOEICで730を取る最短ルート

本職ではない英語学習に時間はかけてられない

 

日頃暇な時間を持て余している

文系大学生とは違い、理系大学生は

 

レポート

実験

実習

論文

提出物…

 

日々自分の専門分野をこなすために

忙しくしていることでしょう。

 

時間割だって、

空きコマの数を比べると一目瞭然です。

 

そんな理系大学生が

TOEICの勉強にまで割いている時間は

そんなにないのではないでしょうか。

 

そんな忙しい理系大学生でも、

少ない勉強量で、

なおかつ社会的評価も得られる。

 

そんなコストパフォーマンスがいい

点数のラインが

 

730点

だと思っています。

 

私はいろいろな勉強法を試してしまい、

頑張って勉強したのに結果が出ない。。。

時間を費やした割には伸びない。。。

 

という苦い体験をしてしまったので、

皆さんには同じ体験をしてほしくありません。

 

 

コスパ最強ライン730点を取るためにやるべきこと

 

上から優先度が高いものになります。

 

優先度S

 

1.TOEIC用の単語暗記

2.公式問題集のリスニングパート

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

優先度A

3.公式問題集リーディングパート

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

優先度B

4. 2.3で発覚した自分が苦手とする部分を

 集中的に対策

 

 

基本的にこれ以外やる必要がないと思います。

(900点を目指すなら話は別です)

 

特に、優先度Sが非常に大切です。

というより、高校英語をある程度勉強した方

(センター試験7割程度)なら、

優先度S以外必要ありません。

 

 

優先度Sを徹底的にやるべし

 

どうせ勉強するなら、

勉強してすぐに点数が上がった方が

いいですよね。

 

大学受験ならそう簡単にはいきませんが、

TOEICというテストでは

これができてしまいます。

 

すぐに効果が出るのがこの優先度S

つまり、

単語と公式問題集のリスニング

です。

 

この2つは取り組むだけで、

すぐに点数アップにつながり、

しかもその上がり幅がかなり大きいです。

 

現在500点くらいとれている方なら、

これだけでも730点に到達に到達する

可能性もあるほどです。

 

リスニングは、

正しい方法で繰り返し勉強する

だけで気が付いたら点数が上がり始めます。

 

単語はTOEIC用の単語帳を

一冊仕上げるだけで、

リスニング・リーディング

両方の点数アップにつながります。

 

こんなにあっさり対策できてしまうのに

なんで信仰されているのでしょうか。。。(笑)

 

 

自分の目標点数に向けてやるべきことをやろう

 

TOEICには700点の壁・800点の壁・900点の壁

 

があり、難易度が全然違います。

 

中でも700点の壁は、

一般の人からの評価とは裏腹に

あっさり超えられてしまいます。

 

この記事も参考にしながら、

自分の目標点数を超えるために必要なことだけを

今すぐ始めましょう。